1962年生まれ、かな入力千代子のお天気日記

あの、自分が還暦を過ぎた事が自覚できないのです。まだ知りたい事、知らない事が沢山ある気がします。

人は何歳からおばさんになるのでしょう

Amazonで、エッセイやら本やらオードトワレやら、買わなくても、眺めている時があります。

すると、Amazonからメールで、あなたへのおすすめ、の様なものが来る様になりました。

この間、届いたのは、これです。

 

 

確かに、Amazonで、スプレットシートの使い方の本は、注文しました。

でも、この本、私、見ていませんよ。

何~これ! 

しかし、Amazonにクレームを言うよりも、このブログでネタにした方が面白いし、私としても気分がよいと思ったのです。

私が、勉強だ、仕事だと言っているのも、日本人の寿命が延びるなら、仕事は簡単に手放さない方がよいと思っているからです。

仮に90歳まで生きるなら、61歳の私は、あと29年もあるのです。

こう思うと、まだまだ隠居など出来ないのです。

サザエさんの波平さんより、今の私の方が年上なんて、長谷川町子先生は、想像だにしなかったでしょう。

「幸せは、自分の心が決めるもの」という言葉があります。

「おばさんも自分の心が決めるもの」と思っています。

そこで考えました。

 「おばさん」という言葉の正しい使い方(千代子案)

①「千代子さん、本当はお幾つなんですか」

②「私ですか、61歳ですよ」

③「ええええ、お若いですね」

④「いいえ、おばさんですよ」

 

そうです。おばさんという言葉は、本人が謙遜あるいは自虐として使う時にのみ用いるもので、人から言われるものではないと思うのです。

さすがに、料理が好きでも、「手料理女子」と自称するのは、気恥ずかしさを感じます。

千代子が、明らかに自分より年上の女性の事を話す時は、「あの奥さん」「あのマダム」とか、言う事が多いです。

高齢の女性をどう呼ぶか。迷っているのでしたら、「あのマダム」にしておけば、問題ないと勝手に思います。

ここまで書いて、既に700文字を超えています。

もしかして、私は、「おばさん」という言葉に相当、敏感なのかもしれません。

 

 

「今日が皆さんの人生の初日です」

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能登半島地震で被災されました方、ご家族を失われました方に、お見舞い申し上げます。皆様に、一刻も早く平穏な日常がもどります事を祈念しております。

 

SPARK   THE YELLOW MONKEY    1996年発表

 

現在、再び絶賛求職中です。

家で、就職に向けての勉強や、家事、医療・介護のご担当の方とのお話等をしています。あ、クネオ君との会話も。

しかし、それでも何か閉塞感を感じるのです。今、この様な事で気を揉む等、現実と真剣に対峙されている方からご覧になると、不謹慎かもしれません。

そんな時に、浮かんだのがこのタイトルの言葉。

「今日が皆さんの人生の初日です」

これは、かつてTHE YELLOW MONKEYのライブに行った時に、吉井和哉さんが、客席に向かいお話した言葉です。

何だか、SPARK を聴きたくなりました。

そうですね。昨日は、1時間前は、たとえ素晴らしい思い出があっても、今という本番に向けての稽古だと思いたいです。

この記事を書き上げたら、買い物に行きます。スーパーで食品を買うだけではなく、ドラックストアで、少し艶の出る下地を買ってみようかなと考えています。

しかし、今のPCは、すごいです。吉井和と打てば、一番最初に候補として出るのが、吉井和哉となっていました。

 

2024年、抱負を考えました

皆様、お正月をいかがお過ごしでしょうか。

今日、千代子は、今年の目標を考えました。

  • 平日、休日関係なく、午後11時 就寝、午前7時起床にする。
  • 季節感を取り入れた食材で食事を作り、食事の時間を楽しむ。
  • フレイルの予防として、3食の食事にタンパク質をきちんと摂取する。
  •     〃      ストレッチ、スクワット、散歩を日課とする。
  • eタイピング、せめてB+になるまで練習する。B+になっても練習を続ける。
  • 寝つきをよくするため、カフェインの入った飲み物は、午後3時までとする。
  • 読書の時間を1日1時間は、設ける。
  • 今まで手にした事のないジャンル、読んだ事のない作家の本も、話題となっていたら、読んでみる。
  • YouTube、何を見ても良いけれど、1日1時間までとする。但し学習系は除く。

こんな感じでしょうか。9個の目標となりました。

おととい散歩した時に、山茶花が咲いていました。写真を貼ります。

花の精一杯咲いている姿を眺めて、元気を貰っています。

今年もよろしくお願いします。

 

 

小さな村の物語 イタリア

BS日テレで土曜日の午後6時から放送される、小さな村の物語 イタリア。

この番組が、千代子はずっと好きです。

イタリアの、自然に恵まれた環境の中で生活する方の暮らしぶりを紹介しています。

何だか、見ていて癒されるのです。

家族を大切にして、食事をする時間を楽しむ。

当たり前の様に見える暮らしが、輝いて見えるのです。

キラキラした輝きではない、何か年月の蓄積で磨きがかかった輝きです。

都会に出て、刺激的な生活を夢見る人とは、異なる生活です。

十代の時に、地元のお祭りで知り合った人と結婚。葛藤も乗り越え、今は、孫の訪れを楽しみにする女性。

千代子は、両親や友人の逝去を経験しました。そんな今だから、テレビで紹介される女性の、地に足のついた生き方に、畏敬の念を抱くのです。

今、16時です。これから始まるのを楽しみにしています。

下に紹介されているものを貼ります。

 

www.bs4.jp

 

 

ス、スプレッドシートって、何ですか?

11月末に退職したものの、やはり働かないとと思いました。

在宅勤務を中心とした転職サイトに登録。2社応募しました。

一社目は、エクセルで送付してきたものを回答して送り返すものでした。

二社目は、スプレッドシートで送られ、閲覧の範囲を指定、タイトルを変更してメールで送り返すものです。

スプレッドシート、千代子はGoogleのアプリの中に入っている事をこの時、初めて知るのです。あああ。

タイトル、閲覧の範囲等は言われた通りに行いました。

このスプレッドシート、エクセルの表計算ソフトと似ているところや違うところがあり、試験に苦戦しました。

結果、二戦二敗です。

在宅で仕事をするつもりなら、このソフトも使いこなせないと、採用は難しいと思い知らさせました。

今は、戦い方を変え、まずスプレッドシート、次にエクセルのマクロとVBAをきちんと理解してから、再度応募にチャレンジしようと考えています。

しかし、経理の仕訳の問題でも「これ、非課税?、不課税?」と悩んでいました。

少し離れると、こんなに忘れるのかと、唖然としています。

千代子は、本当は綺麗なものや楽しい事が大好物の人間です。

しかし、働く必要があるなら、やはり今、求められている事を勉強しなくては、ならないのだなあと、ため息をついています。あああ。

 

ヨイトマケの唄

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ヨイトマケの唄 美輪明宏 1964年

 

この歌を千代子が、初めて聴いたのは、2006年です。

長く放送禁止歌とされていたそうです。

聴いている間、涙をぬぐう事も忘れ、テレビの画面を見つめ、ただ聴き入っていました。

家族のために、身を粉にして働いた人の姿を曲と歌詞にしたものです。

当時、千代子は独身でした。収入も時間も、全て自分のためだけに費やしました。

この曲を聴いた時に感じたもの、それは自分以外の人のために、無私、無我で働く人の心の豊さです。

千代子が手に入れていないものの美しさに、圧倒されました。何か、敗北感を感じました。

この曲は、2015年に紅白歌合戦で歌われました。

その前年末に、新聞でこの曲が紅白で歌われる事を知りました。

普段、見たり見なかったりする紅白を、この時は、最初から最後まで見ました。

この記事を書く前に、YouTubeで探し、再び聴きました。

やはり、涙が出ます。

 

 

読まれる記事について考えました

いつも、読んで頂く方がいらっしゃる事に感謝しています。

最近、どんな記事がよく読まれているのか、確認しました。

はてなブログでは、ありがたい事に最新の記事が読まれています。

しかし、GoogleYahoo!から読まれる方は、千代子が予想していない記事がよく読まれています。

まず、Googleで一番読まれているのは、この記事です。

 

chiyokkochi.com

何故これなのか。やはり、タイトルと、冒頭に紹介した安井かずみさんの名前、そして、和田アキ子さんの素敵な曲に魅かれたのでしょうか。

そして、Yahoo!から来られる方が一番読むのは、この二つです。

 

chiyokkochi.com

 

chiyokkochi.com

日本映画の「約束」とアラミスのオードトワレについて書いたものです。

安井かずみさんの描く和田アキ子さんの曲、映画「約束」、アラミス。

どれも今、流行りのものではありません。

それでも、自分が好きなものについて、愛情を込めて書いたものです。そして、記事に共感して下さる方も、おそらく千代子と同年代なのではと思いました。

 

千代子は、読者の方の属性や年齢を設定して、その方に向けた記事を書く程、器用ではありません。

時々、記事に取り上げる題材や書き方について、これでいいのかと迷う時もあります。

それでも、このブログを読んで下さる方が、この3つの記事を多く読まれているという事実に、少し安心しました。

もちろん、現状に対する危機感は大切です。向上心も大切です。

けれど、今の千代子が、今の千代子以上のものを書く事をしなくてもよいと感じました。

今後も、おつきあい頂きたく、お願い申し上げます。