この鍋敷きは、縦横15センチ位の大きさのものです。
22年前、一人暮らしを始めた時、アフタヌーンティーで買い、今も現役で使っています。
いつもテーブルの上に置きっぱなしにして、だいたい、ティーポットが置かれます。
友人が来た時には、少し大きめのティーポット、普段は、300ミリリットル入るティーポット。
千代子が一人暮らしで、肺炎になった時、メンタル不調で休職していた時、ずっと紅茶だけは、飲んでいました。その時も、ティーポットが置かれたのは、この鍋敷き。
そして今、クネオ君と結婚しても、やはり使うのは、この鍋敷き。
普段、そんな事を気にする訳ではないのに、今日、この鍋敷きを眺めていると、何だか愛着がわいてきました。
なんだか、「おつかれさま」の一言をかけたくなりました。
アフタヌーンティー、学生の頃、渋谷パルコの中に初めて出来た時は、よく行きました。生クリームとジャムを添えたスコーンと紅茶が気に入って、注文していました。
涼しくなったせいでしょうか。今日は、何だかしんみりした気分です。