1962年生まれ、かな入力千代子のお天気日記

あの、自分が還暦を過ぎた事が自覚できないのです。まだ知りたい事、知らない事が沢山ある気がします。

このご時世の葬祭の連絡について

父が去年の11月に他界しました。

その際、父が残したエンディングノートを確認しました。

戒名、連絡する方、葬儀社、貴重品について、延命治療をするか否か。

父は、年賀状も筆ぐるめを使っていたので、宛先もプリントしていました。

父は、八十代で九州出身です。兄弟もその年代です。関東在住の父のために、遠方からお越し頂くのは、まだコロナ禍であり、心苦しく感じました。

そこで二つの連絡の挨拶を考えました。

 

①父が11月〇日に逝去しました。このご時世にこの様な連絡をさせて頂く事を大変、心   苦しく思います。

②父が11月〇日に逝去しました。通夜、告別式を行います。ご参列頂けましたら、父も喜ぶと思います。

①は、ご高齢の方、遠方の方に。

②は、関東在住の方に。

 

①と②で紙を別に挨拶文を書き、その下に連絡する方の氏名、電話番号を書きました。

①の文については、千代子が連絡し、同時に②の文については、クネオ君が連絡をしてくれました。

 

①のご高齢の方でも参列をご希望される方には、葬儀社が作ってくれました通夜・告別式の日時、場所の記載してある用紙をファクシミリでお送りしました。

ファクシミリの機能のある電話は、やはりこんな時には必要だと感じました。

 

家族の逝去についてを題材に書く事に、随分悩みました。しかし、当事者として経験した事が、他の方のお役に立てばと思います。