今日は、Amazonプライムで、ラ・ラ・ランドを見ました。
女優を目指す女性とミュージシャンとしての成功を目指す男性の物語。
女性が、オーディションを何回も受けては、選ばれない描写に心を奪われます。
千代子も又、仕事を得るために、何回も面接を受けているので、他人事ではなく、涙が出て来ます。
女性は、やがて男性との生活に別れを告げ、幸せを掴む。
5年後に再会し、自分たちが選ばなかった未来の幻想を見る。
夢と現実の間で、精一杯生きる女性の姿に共感と切なさを覚え、涙目で見てしまいます。
千代子も、選ばなかった幻想の未来を夢みる時があります。
一瞬の夢の美しさは、夢だからこそ輝きが強いのではないでしょうか。