映画、国宝、観てきました。ネットでの高い評価も頷ける、深くて面白い映画でした。
任侠の家に生まれ、天涯孤独となった喜久雄は、歌舞伎役者の家に引き取られ、育てられます。そこには、同い年の御曹司、俊介もいます。
二人は、様々な困難や葛藤を乗り越えていこうとします。
千代子は、観ていて泣きそうになったのは、中年となった俊介が糖尿病となり、片足を切断しても、曾根崎心中のお初を演じるところです。
お初の好きな男と心中できる喜びと、不安、演じている俊介の、お初を演じられる喜びと不安が重なり、観ていて、心が震えました。
千代子の人生で、生死をかけてやり遂げた事は、何なのかを、観終わった後に考えさせられました。