小学生の時、作文に書きました。もし、生まれ変わったら、リスになりたいと。
家を建てるのは、木のほら穴、食事は、地面に落ちている木の実。
競争もなく、静かに木のほら穴で過ごすリスになりたいと。
千代子は、中学受験をした事はありません。それでも、こんなに疲れていた小学生だったのです。
特に、競争社会に揉まれてる事もなく、過ごしていたつもりでした。
それなのに、なりたいのは、リス。何かしら、葛藤があったのでしょうか。今となっては、思い出せません。
世間や親が怖いから、勤勉なふりをしているけれど、本当は怠け者。いえ、怠け者になりたかったのです。
今、仕事を探しながらなかなか見つかりません。ソファーに寝ころびながらも、怠惰になりきれないのは、子供の頃からの、世間が怖い教が抜けないからでしょう。
