千代子は、ブログでつい、クネオ君のいない寂しさを書いてしまいましす。
けれど、単身で生きる高齢者は、世の中には沢山います。
心に寂しさを抱え込み、人に寂しさを語ってしまう千代子は、依存的だと反省します。
結婚して五年、クネオ君が病気になって、四年。その間、様々な事がありましたが、気持ちは、新婚のままなのです。
でも、クネオ君の病気は、確実な事実。現実を受入れ、自立して生きる覚悟を持たないといけません。
スーパーに夕方に行けば、千代子より高齢でひとりで買い物をしている人は、たくさん見かけます。
諸先輩方を見習って生きなければと、買い物をしながら思うのです。
そして、千代子の寂しさの話に付き合ってくれる方に、感謝し、節度をもった態度をとりたいです。