エボニー アンド アイボリー
日本でも、良く聴かれました。黒檀と象牙、どちらも大切なものです。黒檀に象牙の色を求めるのも、その逆も出来ません。
この曲を聴くと、25年位前、イギリスに行った時の事を思い出します。
ノッティングヒルの骨董市を歩いていた時、白人の少年から故意に、肘でおなかを当てられました。
まさか、自分がその様な事になるとは、思わなかったので、何が起こったのか、一瞬、理解出来ませんでした。
現在、海外でコロナ禍という状況の中、有色人種に対する差別についての報道を見ていると、当時の事を思い出し、心が痛みます。