生協でよく購入するのが、冷凍のサバです。
腐る心配もなく、食べたい時に、サバが食べられるのは、とても便利です。
今日はそれを使って、竜田揚げを作りました。
今回の材料は、シンプルです。
- 3枚におろしたサバ 2切れ
- 黒酢
- 片栗粉
サバは、前日から冷蔵庫で解凍します。
解凍したサバは、残っている骨を丁寧に抜きます。
その後、ペーパータオルで、水気を拭きとります。
そして、食べやすい大きさに切り、黒酢に漬けます。
この時、ジップロックの袋でつけると、適量の黒酢が、まんべんなく漬ける事が出来ます。
この方法は、イタリア料理の教室で教わりました。魚をマリネする時、ジップロックで行い、その後揚げる料理を教わったのです。
午前中から黒酢に漬けておいたサバです。夕方5時から調理する時には、すっかり黒酢が浸み込んでいる様です。
再度、ペーパータオルで水気を拭き取ります。
その後、片栗粉を付けます。この時も、乾いたジップロックを使います。
粉も飛び散らず、まんべんなくサバに片栗粉が付きます。
ジップロックの袋から、少し付きすぎた粉をはたきながら、お皿に置きます。
次に、揚げます。
油をサバが3ミリくらい浸るくらいの量で熱します。
千代子は、油の温度計を持っていません。サバについている片栗粉が、油の中に入れた時、すぐに浮かんで来るくらいの温度で、サバを皮を上にして入れます。
その時、タイマーは、2分セットしておきます。
2分は、目安です。中のサバが、バチバチを大きな音をたてた頃が、裏返すタイミングです。
今回は、タイマーの音とバチバチの音が同時になりました。
動画も撮ったのですが、「未対応のファイル形式です」との事で、アップできませんでした。残念。ひっくり返して、再度、2分揚げます。
料理教室で、先生は、「強火や弱火より、鍋の中の状態を見て、判断しましょう」と言われます。料理も、きちんとやると、奥が深いと思いました。
何はともあれ、揚がりました。
盛り付けて、夕食に。
しかし、何かが足りない。
そうです。この状態になっても、まだご飯が炊きあがっていなかったのです。
しかし、揚げたての竜田揚げを食べる事を優先しました。
クネオ君は、何を出しても機嫌よく食べてくれます。
今日も、1日が終わりました。