1962年生まれ、かな入力千代子のお天気日記

あの、自分が還暦を過ぎた事が自覚できないのです。まだ知りたい事、知らない事が沢山ある気がします。

サバの竜田揚げを作りました。

生協でよく購入するのが、冷凍のサバです。

腐る心配もなく、食べたい時に、サバが食べられるのは、とても便利です。

今日はそれを使って、竜田揚げを作りました。

今回の材料は、シンプルです。

  • 3枚におろしたサバ  2切れ
  • 黒酢
  • 片栗粉

     

 

サバは、前日から冷蔵庫で解凍します。

解凍したサバは、残っている骨を丁寧に抜きます。

その後、ペーパータオルで、水気を拭きとります。

そして、食べやすい大きさに切り、黒酢に漬けます。

この時、ジップロックの袋でつけると、適量の黒酢が、まんべんなく漬ける事が出来ます。

この方法は、イタリア料理の教室で教わりました。魚をマリネする時、ジップロックで行い、その後揚げる料理を教わったのです。

 

 

午前中から黒酢に漬けておいたサバです。夕方5時から調理する時には、すっかり黒酢が浸み込んでいる様です。

 

再度、ペーパータオルで水気を拭き取ります。

その後、片栗粉を付けます。この時も、乾いたジップロックを使います。

粉も飛び散らず、まんべんなくサバに片栗粉が付きます。

ジップロックの袋から、少し付きすぎた粉をはたきながら、お皿に置きます。

 

次に、揚げます。

油をサバが3ミリくらい浸るくらいの量で熱します。

千代子は、油の温度計を持っていません。サバについている片栗粉が、油の中に入れた時、すぐに浮かんで来るくらいの温度で、サバを皮を上にして入れます。

その時、タイマーは、2分セットしておきます。

 

2分は、目安です。中のサバが、バチバチを大きな音をたてた頃が、裏返すタイミングです。

今回は、タイマーの音とバチバチの音が同時になりました。

動画も撮ったのですが、「未対応のファイル形式です」との事で、アップできませんでした。残念。ひっくり返して、再度、2分揚げます。

料理教室で、先生は、「強火や弱火より、鍋の中の状態を見て、判断しましょう」と言われます。料理も、きちんとやると、奥が深いと思いました。

何はともあれ、揚がりました。

 

盛り付けて、夕食に。

しかし、何かが足りない。

そうです。この状態になっても、まだご飯が炊きあがっていなかったのです。

しかし、揚げたての竜田揚げを食べる事を優先しました。

 

クネオ君は、何を出しても機嫌よく食べてくれます。

今日も、1日が終わりました。