1962年生まれ、かな入力千代子のお天気日記

あの、自分が還暦を過ぎた事が自覚できないのです。まだ知りたい事、知らない事が沢山ある気がします。

メイクでアップ

現在、クネオ君は、入院しています。

千代子は、病院やその他の手続きもあり、仕事をしていません。

クネオ君とは、ラインで頻繁に連絡もとっていますが、人と何日も話さない時もあります。

やはり、そんな時は、気分も下がります。今の学生は、リモートで授業ぱかりというのは、この感覚に近いのでしょうか。

そこで、楽しいふりをすれば楽しくなるかもと思い立ちました。

そんな時に思いついたのが、久しぶりのメイクです。

このメイク、最近の動画を見ると、やはり「マスクに付かない」というのを、重視している様です。

基礎化粧品で整えた後、日焼け止めが入り尚かつキメを整える、そして色ムラを補正する下地を少し付けて、丁寧に叩き込む。

リキッドファンデーションも、少しつけて、丁寧に叩き込む。

仕上げは、対角線上に折ったティッシュペーパーで、三角の長い方を鼻の方へ向けて、軽く抑える。次にティッシュペーパー反対側で、顔の反対側を軽く押さえる。

マスクにつかない、けれど綺麗にきちんと化粧をするためには、こんな風にするのだと、またひとつ覚えました。本当にYouTubeには、感謝です。

千代子は動画を見て、今まで下地というのを使った事がない事に気づきました。

近くのドラックストアで、インテグレートの下地を購入。ついでに、久しく使っていなかったマスカラも、メディアのものを購入。

ファンデーションと口紅は、ランコムのものですが、もう三年ぶりの登場です。

メイクの最後は、マスカラです。これは、カーラーでまつ毛をグイっとあげてマスカラをつけます、そして朝食。しばらくして、マスカラが乾いたところで、再度、カーラーでグイっとあげます。

メイクをして、まつ毛をひさしぶりに上げると、何だか気分も上がりました。

メイクの使用前、使用後の顔を公開する度胸も需要もないので、それは控えます。

もし、気分が下がっている方がいらっしゃたら、メイクをしてみるのも、おすすめします。

 

ついに出来ました

プロ化しようと、独自のドメインを設定したのが、7/31です。

今日、やっとこのブログに反映しました。

反映した後も、あんな事やらこんな事やら、手続きがあります。

今、やっと終わりました。

この間、お名前ドットコムの営業のご担当の方と、メールで何回も、やりとりをしました。

千代子も大変でした。しかし、千代子を相手にされるお名前ドットコムのご担当者は、もっと大変だったのではないでしょうか。ありがとうございました。

何はともあれ、ほっと一息です。

何やら、アフォリエイトの登録をする際は、2000字くらい記事に書かないと審査に通らないという話も聞きます。まだ、そこまで手をつけていません。

そんなに長い記事を、今まで書いた記憶がありません。

さあ、どうなるでしょう。

写真は、捨てられずにとっておいた、オードトワレの空き瓶です。記念撮影をしました。

ブログは、まだまだ一年生です。何年も書き続けらける方は、ただただすごいなあと思います。

今後ともよろしくお願い申し上げます。

 

 

リトルダンサー

リトルダンサー 2001年公開

 

この映画は、NHKのBSで放映されたものを録画して、何回か見ています。

1980年代のイギリスが舞台です。経済的に混迷していた時代として描かれています。

主人公のビリーは、炭坑街に住みます。父も兄も炭坑労働者です。

父と兄は、炭坑のストライキに参加していました。

しかし、ビリーはまだ少年です。そんな事情も深く知らず、父から言われるがままに、ボクシングの教室に通います。

そのボクシングの教室は、時間が来ると、少女たちのバレエの教室となります。ビリーは、バレエに魅せられます。

ビリーの熱心な様子に、バレエ教師もビリーにバレエを教え始めます。

バレエは、女の子の趣味と疑わない父は、激怒します。

ロンドンのバレエ学校の入学試験を受ける様に勧めるバレエ教師と父は、対立します。

ビリーは、それでもバレエが好きである事を止めません。

父は、ついにビリーのロンドンへの旅費の捻出のために、スト破りの方に回ります。炭坑の不況は、激化していました。スト破りの、炭坑に向かうバスは、トマトが投げつけられます。

兄に真意を尋ねられ、父は言います。

「俺とお前は、もう終わりだ。だがあの子は7歳だ。未来がある」

ビリーと父は、ロンドンのオーディションに向かいます。

ビリーは、踊る事への愛情と情熱を感じる踊りを試験官に見せます。

数年後、成人したビリーは、バレエ団の団員としての舞台を踏み、そこには、父、兄バレエ教師、友人が観に来ています。

 

もう、見ていて、泣けてくるのです。ビリーの好きなものへと向かう真っすぐな心。そして、父がビリーの将来のために、自分の信条を捨てる決意に。

千代子は、子供を持つという経験は、しませんでした。

この映画を観ると、父は、千代子と弟を育てる時に、何を捨てたのだろうと思ってしまいます。

もっと親孝行をしよう。

ネタバレをする書き方をしてしまい、申し訳ありません。

 

 

 

たまには、自尊心について考えたりします

6月末に、派遣先の契約が終了しました。

それと前後して、クネオ君が体調を崩し、病院やら各種手続きなど、バタバタして、派遣会社にも、新たな仕事の紹介は、止めて貰っています。

しかし、1か月近く仕事をしていないというのは、なかなか苦しいです。

千代子自身が病気で休んでいるのなら、仕方がありません。この、健康なのに、家にいる時間が長いというのも、楽しめるのは、1か月弱くらいです。

クネオ君も、自分のためにすまないと言ってくれます。千代子だって、困った時、クネオ君に支えて貰ったのですから、その事でクネオ君を責めるつもりは、もちろんありません。

なのに、「もしかしたら、私って、世の中から必要とされていないの」なんて思い込んでしまうのです。

本当に、千代子はわがままな人間です。会社を在職中は、退職した後の楽しい生活だけを、想像していたのですから。

クネオ君が、千代子の作った料理を嬉しそうに食べてくれる、その瞬間に、今は喜びを感じています。

結局、自分の行っている事が、誰かの役に立っている。その事を感じた時に、千代子の自尊心は充たされている気がします。

わがままな人間のくせに、一人では生きられないのです。

何だか、深夜に書く文章は、少し弱気です。

夜明けが来ると信じたいです。

 

すこしずつ準備をしています

ただいま、このブログのプロ化に向けて、少しずつ準備をしています。

しかし、独自のドメインがまだ、反映していません。

それなのに、千代子の名前には、既にPROの文字が表示されています。

順番として、そのやり方が正しいのですが、まだ未完成です。

そう言えば、会社員の頃も、上司から言われるがままに、エクセルの関数を使っていたのでした。

mosの試験の勉強をしていた時、エクセルの関数が出てきました。「ああ、だからここには"合格"みたいな点々を入れなくてはいけなかったのだ」とか、「ああ、それでS6ではなく$S$6なのね」と改めて理由が理解できたのでした。皆、忙しい職場でしたので、そこまで丁寧に教える時間がありませんでした。

まず実践(あるいは実戦?)理屈は、それから。

千代子の人生は、何だかそんな事が多いのです。

昨日は、他人の鑑賞に堪えられるwebの文章はどの様に書けばいいのか、みたいな本を注文しています。

何故、今頃?何故、この順番?

千代子的通販生活

最近の外出自粛の前から、千代子は通販が好きでした。

新たなものを注文した時のワクワク感も好きですが、もっと経済的な理由も。

千代子の住まいは、どの最寄りの駅に出るにも、バスを使わなくてはいけないません。すると、送料が700円以下なら、買いに行く交通費より送料の方が安いと考えてしまうのです。

出かければ、交通費だけではなく、喉が渇いたからどこかでお茶にしましょう、あらお昼だからパスタにしようかな。とか、交通費プラスアルファもあります。

食べ物は、何となくその会社の公式オンラインサイトか、デパートの通販、それ以外のものは、Amazonを使う事が多いです。

最近のお気に入りは、このリントンズのショートブレッドやジンジャーブレッド。これは、写真には写っていませんが、紅茶をメインに販売しているお店なので、紅茶も注文してしまいます。

ネットで「ミルクティーにするのが美味しい紅茶は」みたいな検索をしていた時に、このリントンズを見つけたのです。

紅茶は、全てティーバックです。ひもやラベルのついていないコットンに包まれたティーバックが50個入って約1000円。しかも、このティーバッグ、1つで二杯分とれる量なのです。

同封されているカタログの通りに、4分間抽出。濃く淹れたミルクティーに、ジンジャーブレッドをひたして食べます。イギリスの普段着のお茶とお茶請けを楽しむ人になりきってみます。

そういえば、子供の頃読んだ絵本で、外国の話で「逃げ出した焼きパン」みたいなタイトルのものがありました。その中に、生姜のパンという言葉が出てきました。

「生姜がはいったパンって、なんだか美味しくなさそう」と思っていました。

このジンジャーブレッドの事だったのかもしれません。

食べ物の好奇心が強い千代子には、通販は、ささやかな楽しみです。

TALI

www.youtube.com

TALI  YOSHI LOVINSON 2003年

この曲が発表されてから、もう19年も経っている事に驚きます。

よく聴いていました。

最近、再び聴き始めています。

夜明け前の薄い暗闇の中、男女が不安を隠しながらそろそろと前進して行く感じがします。

もっとこの曲を聴いた時の感情を、うまく伝えられる言葉を探せないのかと、思ってしまいます。

やはり、安易に言葉に置き換えるのが憚られるものは、あるのだと思います。

最近、少し先の事を考えると不安になるせいでしょうか。この曲を聴くとが、何だか心の中にすっと入って来るのです。