1962年生まれ、かな入力千代子のお天気日記

あの、自分が還暦を過ぎた事が自覚できないのです。まだ知りたい事、知らない事が沢山ある気がします。

たまには、自尊心について考えたりします

6月末に、派遣先の契約が終了しました。

それと前後して、クネオ君が体調を崩し、病院やら各種手続きなど、バタバタして、派遣会社にも、新たな仕事の紹介は、止めて貰っています。

しかし、1か月近く仕事をしていないというのは、なかなか苦しいです。

千代子自身が病気で休んでいるのなら、仕方がありません。この、健康なのに、家にいる時間が長いというのも、楽しめるのは、1か月弱くらいです。

クネオ君も、自分のためにすまないと言ってくれます。千代子だって、困った時、クネオ君に支えて貰ったのですから、その事でクネオ君を責めるつもりは、もちろんありません。

なのに、「もしかしたら、私って、世の中から必要とされていないの」なんて思い込んでしまうのです。

本当に、千代子はわがままな人間です。会社を在職中は、退職した後の楽しい生活だけを、想像していたのですから。

クネオ君が、千代子の作った料理を嬉しそうに食べてくれる、その瞬間に、今は喜びを感じています。

結局、自分の行っている事が、誰かの役に立っている。その事を感じた時に、千代子の自尊心は充たされている気がします。

わがままな人間のくせに、一人では生きられないのです。

何だか、深夜に書く文章は、少し弱気です。

夜明けが来ると信じたいです。