好きな曲を再び紹介したくなりました。
この曲が発表された時、千代子は18歳でした。
ほしいものは、あなたの心の白い扉を開く鍵 という歌詞に、リアルな恋愛をした事のなかった千代子は、何か今まで見た事のないキラキラした輝きを感じていました。
こういう経験をしたい、なんて思ったりしたのです。
今の自分の年齢を考えると、この文章に少女趣味を感じる方もいらしゃるかもしれません。
けれど、若い頃、見たこと、体験した事のないものの方が多いというのは、すべてが初めての経験となるのです。
この文章をお読みの若い方にのために、この世に、手に入れたいと願う様な美しいものが存在してほしいと願ってしまいます。
今日はなんだか、おばさま風の文章になってしまいました。