今週のお題「最近読んでるもの」
最近、やたらと読んでいる本、それは、実用書です。
健やかな老後、とか、お金の問題で困らないとか…。
自分が将来、どの様に最期を迎えるか等、誰にもわからないはずです。それなのに、新聞の新刊案内や、Amazonで、この類の本の紹介の文章をじっと読んでしまうのです。
父の最期、会社での生活など、先は全くわからない事が世の中にはありました。それなのに、老後に向けた実用書を読んでしまい、買ってしまう。
これは、千代子が漠然と未来に不安を感じているだけです。本を買っても解消しません。
今ある幸せに気づき、感謝し、出来る範囲で生活を楽しめばいい。
わかっているはずなのに、出来ない、だめだめな私です。
もっと、小説の世界に没頭できる様な、魅力的な本を、今、この文章をお読みの方に、勧めたいのですが。