1962年生まれ、かな入力千代子のお天気日記

あの、自分が還暦を過ぎた事が自覚できないのです。まだ知りたい事、知らない事が沢山ある気がします。

本のお薦めのお薦め

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読書をする時間がない。そのうちに、何が読みたい本なのかも、曖昧になって来ました。

そんな時、読売新聞の日曜日の朝刊の書評が、読みたい本に出合うきっかけになります。

今日、とりあげた本、書評を読んだだけで、何やら面白そうな気配がします。

まだ、読んでいません。私の読後感を書く事は、出来ません。読みたい本を忘れない様に、自分用にここに張り付けておこうと思いました。

イタリアでの生活についての本は、一時、内田洋子さんの作品を読んでいました。

内田洋子さんの描く世界のイタリアは、陽気というテレビの広告で作られたものとは異なり、奥行き、陰影を感じました。

出版は、早川書房カズオ・イシグロの作品を、ノーベル文学賞を受賞する前から、出版していました。

出版されるものは、ミステリが多いです。

はるか昔、父が買った本で、早川書房のミステリの翻訳をされる方が、書かれたものがありました。それは、ミステリの中に登場する、カクテルの作り方の本を書いたものです。

あの父が、そんな洒落た本を買ったのが、今でも謎です。

本を買う、買った本を人に薦めるというのは、普段、人に見せていない、薦める人の姿を映すものかもしれません。