1962年生まれ、かな入力千代子のお天気日記

あの、自分が還暦を過ぎた事が自覚できないのです。まだ知りたい事、知らない事が沢山ある気がします。

秋のメニュー、焼きリンゴをつくりました

やっと過ごしやすい季節、秋が到来しました。

今日は、紅玉のリンゴも手に入ったので、焼きリンゴを作りました。

 

材料

  • 紅玉        2個
  • バター       適量
  • シナモンシュガー  適量

すいません。リンゴ以外、皆適量です。

リンゴの芯をくり抜きます。そこにバター、シナモンシュガー、砂糖を詰めます。

くり抜く時、リンゴの下まで貫通しない様に、気をつけて下さい。

 

 

この写真では、よく見えないかもしれませんが、詰めた後、焼いた時に皮が破裂しない様に、フォークで、くり抜いた口の近くをフォークで、数か所、穴をあけておきます。

これを170度のオーブンで、45分焼きます。膨らませるお菓子ではないので、予熱は、特にしません。

 

焼き上がりました。

ここで、想定外の出来事が。千代子は、「ああ、年末調整のための書類、どこにしまったっけ。このクリアファイルにもない。あのクリアファイルにもない。あれえ」

と、リンゴをオーブンから出してから、約1時間ほど、この状態で放置していました。

すると、怪我の功名でしょうか。頂くときには、中まで味の浸み込んだ、美味しい焼きリンゴとなりました。めでたし。

ともに頂いた紅茶は、ダージリンのストレートです。

書類も見つかり、クネオ君と、機嫌よく焼きリンゴと紅茶を頂きました。

 

めでたし。

さまよい

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さまよい 1977年発表

クイーンのこの曲をご存じの方は、熱心なファンだったのではないでしょうか。

ロジャー テイラーの曲です。

映画「ボヘミアン ラプソディー」の中で、ロジャーは、直情的な人として描かれていました。しかし、この曲を聴くとそんな人ではないと思ってしまいます。

何者かになりたい、そう思いながらも、何になればいいのか分からずに、さまよっていた過去の自分を振り返る。今でも、どこか充たされないものを感じながら生きている。

そんな内省的な曲です。

千代子も、時々、過去を思い、苦い思いをしたり、不透明な将来を思い、不安感じる事があります。

将来の事など、誰にもわかりません。

それでも、先を考えてしまうのは、今、もの凄く忙しい訳ではないのでしょう。

本当に忙しかった時は、今と1時間後くらいしか、考えられなかった気がします。

仕事を得る事が出来たのは、本当に感謝すべき事なのに、この仕事で良いのか。

スキルを身に着けても、履歴書の年齢や写真で採用されないのなら、今の仕事に感謝すべきなのではないか。とか。

会社員を辞めて3か月くらいは、自由になった気持ちになりました。でもそれは、会社の看板を外したところで、自分はどのくらい、需要があるのかを思い知らされる事です。

この曲を聴くと、怒りを握りつぶして生活したあの頃に、何か懐かしさを感じるのです。

奇妙な事だと思います。

 

秋のバラ

今日は、用事があるため、仕事は入れていませんでした。

偶然、今日の関東は、久しぶりのいい天気です。

用事を済ませた後、習志野市にあるバラ園に行きました。

谷津ばら園です。バラは、全開ではありません。

これから行かれる方、まだまだ楽しめる状態です。

太陽の光を浴びて、堂々と咲く姿、なんだか立派な感じがします。

「ええ、私、綺麗よ。それが何か?」

そんな風に語っている気がするのは、私だけでしょうか。

こちらは、大勢とともに映るバラです。

芝居で言うと、群衆という感じになるのでしょうか。

それでも、その一本一本が、クローズアップされて映らないだけで、やはり、命のあるバラ達です。

高校野球に感動する人も、バラに感動する人も、そこに命の輝きを見てしまうのでは、ないのでしょうか。

この輝きが永遠に続くわけではありません。だから、その一瞬を味わう気がするのです。

バラ園にいた時は、ウキウキしていたのに、ブログに書くと、こんな文章になってしまいました。

海や、花、夕日、身の回りに無作為に置かれた自然の美しさに、気持ちが癒されます。

 

 

自分の事を用心深いと思っていました

今週のお題「カバンの中身」

 

カバンの中に必ず入れているもの。それは、お薬手帳と保険証です。

昔、若い人にそれを話したら、「保険証なんて、うちに帰って取りに行くものじゃないの?」と言われました。まだ、急に出先で体調不良になるという事が想像できないお年頃なのかもしれません。

カバンの中を整理するときに使うポーチ、あれは、中のものがすぐに分かる様に、ジップロック、あるいは、100均で売られている、透明で上にファスナーがあるものを使っています。

なんとも、色気のない話だと自分でも思います。

しかし、これで、すぐに取り出せないイライラを解消できるのではと思っていたのです。

それでも、やはり人生には、まさかの坂があるのです。

イカ。この名刺とあまり変わらない大きさのものをカバンを替えると、よく入れ忘れていまうのです。また、あの大きさだと、カバンのどこに入れたか忘れる事も度々。バスの降車のドアの前で、後ろに続く人に迷惑かと、カバンの中のスイカを探さず、その場で現金を払ってしまう事もあります。

イカだけは、大きな、派手な色のポーチに入れて、絶対にここにあると分かる様にした方がいいのかも、なんて思います。

自分の事を用心深い人間だと思っている割に、やはり詰めが甘い様です。

PC復旧!

PCの修理が完了しました。

ああ、ほっとしました。

手元にPCが戻り、まず行った事は、仕事先への連絡。次は、このトリートメントをAmazonで注文する事です。

このルベル イオ クリーム シルキーリペア ヘアトリートメント、600グラムも入っているのに、リピート買いは、4回目です。

美容院で、たまに薦められるものを使う時もあります。香りに癒されたり、艶やかに仕上がるものもあります。

でも、やはり値段を考えると長く使えないのです。結局、これに戻ります。

値段は、600グラムで2300円前後です。クネオ君は、トリートメントを使う習慣がありません。だから、一度買うと、かなり長く使えます。

PCが壊れた時、「ああ、シフトどうしよう、ああトリートメント!」という感じで、かなり慌てたのです。そろそろ買わないとと思っていたタイミングでした。

お風呂場で、トリートメントの写真を撮りました。

大きなサイズでこの写真を眺めました。なんだか、うちのお風呂場、タイルの目地が少し、カビっぽい黒さになっています。

裸眼で強度の近視の千代子は、まさかこんなになっているとは、気がつきませんでした。

「わっ、やだ」と思い、トリートメントの場所を移して写真を撮りなおす事も、一瞬、考えました。

しかし、一体、どこに向かって見栄を張りたいのだろうと思いなおし、写真は、そのまま載せました。

何はともあれ、ほっとしました。

 

あああ

Led Zeppelin - Immigrant Song (Live 1972) (Official Video) - YouTube

普段、使っているノートパソコンに、食器をぶつけてしまいました。

液晶画面が破損。今、修理に出しています。

今日は、スマホから、この文章を書いているのです。

仕事でも、パソコンは、使うので、至急連絡しました。

Amazonも、スマホで眺めるのは、何か違う気がします。

つくづく、PCが壊れるのは、不便です。

 

 

サバの竜田揚げを作りました。

生協でよく購入するのが、冷凍のサバです。

腐る心配もなく、食べたい時に、サバが食べられるのは、とても便利です。

今日はそれを使って、竜田揚げを作りました。

今回の材料は、シンプルです。

  • 3枚におろしたサバ  2切れ
  • 黒酢
  • 片栗粉

     

 

サバは、前日から冷蔵庫で解凍します。

解凍したサバは、残っている骨を丁寧に抜きます。

その後、ペーパータオルで、水気を拭きとります。

そして、食べやすい大きさに切り、黒酢に漬けます。

この時、ジップロックの袋でつけると、適量の黒酢が、まんべんなく漬ける事が出来ます。

この方法は、イタリア料理の教室で教わりました。魚をマリネする時、ジップロックで行い、その後揚げる料理を教わったのです。

 

 

午前中から黒酢に漬けておいたサバです。夕方5時から調理する時には、すっかり黒酢が浸み込んでいる様です。

 

再度、ペーパータオルで水気を拭き取ります。

その後、片栗粉を付けます。この時も、乾いたジップロックを使います。

粉も飛び散らず、まんべんなくサバに片栗粉が付きます。

ジップロックの袋から、少し付きすぎた粉をはたきながら、お皿に置きます。

 

次に、揚げます。

油をサバが3ミリくらい浸るくらいの量で熱します。

千代子は、油の温度計を持っていません。サバについている片栗粉が、油の中に入れた時、すぐに浮かんで来るくらいの温度で、サバを皮を上にして入れます。

その時、タイマーは、2分セットしておきます。

 

2分は、目安です。中のサバが、バチバチを大きな音をたてた頃が、裏返すタイミングです。

今回は、タイマーの音とバチバチの音が同時になりました。

動画も撮ったのですが、「未対応のファイル形式です」との事で、アップできませんでした。残念。ひっくり返して、再度、2分揚げます。

料理教室で、先生は、「強火や弱火より、鍋の中の状態を見て、判断しましょう」と言われます。料理も、きちんとやると、奥が深いと思いました。

何はともあれ、揚がりました。

 

盛り付けて、夕食に。

しかし、何かが足りない。

そうです。この状態になっても、まだご飯が炊きあがっていなかったのです。

しかし、揚げたての竜田揚げを食べる事を優先しました。

 

クネオ君は、何を出しても機嫌よく食べてくれます。

今日も、1日が終わりました。