寒い。しかも電気代が、これ、本当にうちのですかという位、高騰。
ささやかな自衛として、最近、湯たんぽを使います。
これは、約20年以上前に、一人暮らしを始めた時に、実家から持ってきたものです。
ほとんど、灯油のポリ容器の様な素材で出来ています。
これに、おしゃれな袋等をくるむ事もなく、熱湯を入れたら、布団の中へ。
千代子の場合、足よりも、肩甲骨から首のあたりが寒いと寝付けないので、そのあたりに置いて、その後、お風呂に入り、上がった後、髪を乾かして寝ます。
首元がほかほかになる様に、働いてくれた湯たんぽを、寝る前には足元へ移動します。
千代子もクネオ君も、自覚はないのに六十代。
風邪を引かない、転ばない様にと気をつけています。
エアコンの料金を節約しすぎて、風邪を引いても困ります。しかし、寝室にタイマーで長時間エアコンつけるのも、電気代のほか、翌日、喉がガサガサになるのも、困りものです。
そんな時、この、実用のみですという外見の湯たんぽは、いい仕事をしてくれます。
肩、肩甲骨、首のあたりがぬくぬくとした布団に入る時、何だか心地よいです。
まだまだ、この湯たんぽ、働いてもらいます。