1962年生まれ、かな入力千代子のお天気日記

あの、自分が還暦を過ぎた事が自覚できないのです。まだ知りたい事、知らない事が沢山ある気がします。

フォートナムアンドメイソン、再び

 

最近、購入したフォートナムアンドメイソンの紅茶です。

カウンテスグレイ、これを頂くのは初めてです。

3分抽出、カップへ。

なにやら、いい香りです。何か、誰が嗅いでも不快にならない香りです。

これは、何に似ている香りでしょう。しばらく、考えました。

清美オレンジが思い浮かびました。グレープフルーツの様な、苦みもなく、八朔の様な酸味を感じる事もない。甘い柑橘の香りです。

しかし、何故、あの柑橘の名前は清美オレンジなのでしょう。

清美さんが作ったのでしょうか。

休日なので、調べてみました。

sowakajuen.com

なるほど。静岡県で生まれた品種で、近くに清美(せいげん)寺や清美潟があったから、地名からとったらしいです。

清美オレンジ、千代子も好きです。

それに近い香りの紅茶に出会えて、何だか今日は、いい日でした。

以前も、フォートナム&メイソンの紅茶を紹介しています。

そちらも、読んで頂けたらと思いました。

紅茶、まだまだ未知の出会いがありそうです。

 

 

chiyokkochi.com

 

タンドリー サバ

Cava?               サバ?                      元気ですか。

Cava.Et toi?      サバ、エトワ?  元気です。あなたは?

 

大学で第二外国語で学んだフランス語、これしか憶えていません。

 

今日、スーパーで二枚におろしたサバを見つけました。

買おうかと思いましたが、「魚焼きグリルを洗うのが面倒くさいし」と思い、売り場を離れました。

しかし、その後、タンドリーチキンのスパイスの素を見つけました。

「これをあのサバに付けて、焼いたらどんな感じだろう」と思い直し、サバを買いました。

サバの水気をキッチンペーパーで拭き、このスパイスをまぷし、焼き皿に置きます。

オーブンは、230度くらいで30分焼きます。

魚を焼いている間にペンネを茹でます。フライパンの上でフォークを使ってブルーチーズを崩します。そこに生クリームを入れて少し煮込みます。そこへ茹でたてのペンネを投入。ペンネとソースをよく絡めます。

塩分、動物性脂肪、高そうです。でも、好きなんです。たまに食べると、うっとりしてしまいます。

魚もどうやら焼けました。

前列右のサバは、少し崩れています。これは、焼けたか箸を入れて確認したのです。

サラダと供にお皿に盛り付けました。

 

 

なにやら、濃厚な感じの夕ご飯になりました。

 

 

煮卵→煮豚→チャーシュー麵

 

煮卵を4個作りました。1つ残り、そのつけ汁で豚肉を煮ようと思いました。

 

 

買ってきたのは、豚の肩ロースかたまり、450グラムくらいのものです。

これを小さな鍋ギリギリに押し込んでしまいます。入りにくいので、3つに切りました。


煮卵のつけ汁は、どんぶりの中に濃縮した麵つゆ、かつおだしの粉、少しの水を入れて電子レンジでチン。つけ汁が温かいうちに、出来立ての温かいゆで卵を入れ、しばらく放置したものです。

このつけ汁を肉の入った鍋に入れて、約30分弱火で煮ます。

30分煮た豚肉を、冷めるまで台所で放置。冷めたものを冷蔵庫に入れておきます。

 

翌日の煮豚に、ひとつ残った煮卵、白髪ねぎをごま油と黒コショウで和えたもの、頂きものの赤穂の塩のついた海苔を乗せて、チャーシュー麵にしました。

ちなみに、千代子はインスタントラーメンは、明星チャルメラサッポロ一番の醤油味が好きです。チャルメラが今回は、売られていなかったので、サッポロ一番で。

我が家では、醤油味のラーメンに、ごま油をダラーっとかけます。

 

 

チャーシュー麺、クネオ君と美味しく頂きました。

まだ、煮豚とネギが残っています。明日は、玉子、煮豚、ネギでチャーハンにしましょうか。

つけ汁は、次はおでんに入れてみようと思います。

 

ほうれん草たっぷりのキッシュを焼きました

野菜を含めて物価は、上がっています。

それなら、「うちの娯楽は食事です」という感じで、食事を作ることを楽しみにしてしまおうと思っています。

今日は、ほうれん草たっぷりのキッシュを焼きました。

材料

  • 冷凍パイシート     2枚
  • 玉子          2個
  • 生クリーム      100CC
  • 粉チーズ      大さじ4
  • ベーコン       約2枚
  • ほうれん草       1把

 

まず、冷凍のパイシートを室温に置き、解凍します。

これは、中に流しこむ具をつくるのに、約30分かかりますので、

具が出来上がった頃、ちょうど解凍できています。

 

次にほうれん草を茹でます。大きめのなべにほうれん草を下の茎から入れて、約30秒で引き揚げ、それを冷水の入ったボウルの入れます。このやり方で、茹ですぎず、綺麗な緑の状態を保ちます。

これをしっかりと手で絞って水気を切ります。このほうれん草を刻み、更に少しずつ手に取りって、水気を切ります。

水気をしっかりと切らないと卵液が水っぽくなります。

2回、しっかりと水気を切ったほうれん草とベーコンを炒めます。

 

炒めたものは、そのまま少しすこし冷まします。

その間にパイ生地を作ります。

パイ生地は、伸ばす台を用意しなくても、千代子は、何回も使えるオーブンシートを台所の中の広くて平らな部分に敷きます。

パイ生地を2枚使う時は、1.5センチくらい重なる様に置きます。

その上から扱いやすい様に、ラップを置き、パイ皿の面積と高さ、くらいの大きさに生地を伸ばしていきます。

伸ばしたパイ生地をパイ皿に敷きます。

 

玉子液をつくります。玉子、粉チーズ、生クリームを混ぜます。

ベーコンと粉チーズに塩気があるので、千代子は塩は入れません。

そこに、冷ましておいたほうれん草とベーコンの炒めたものをいれ、混ぜてから、パイ皿に流し込みます。

これをオーブンで焼きます。

ふわりとふくらませるものではないので、千代子は特に予熱はしません。

200度のオーブンで35分焼きます。

焼き上がりは、こんな感じです。余ったパイ生地のついでに焼いてしまいました。

 

出来上がりました。

温かいミルクティーと供に頂きました。

 

世間では、まだ肉じゃが伝説が存在するのでしょうか。

千代子の、ものすごく少ないサンプル数で集計したところ、焼きたてのキッシュ、揚げたての鶏のから揚げというのが、テーブルに出した時に、良い反応を感じます。

もちろん、手作りでなくても、親しい人と食事を共にすれば、何を食べても美味しいのでしょう。

そう言えば、昔、山田詠美さんのベッドタイムアイズを読んだ時、交際中の男性と公園で、粗挽きのソーセージを食べるシーンありました。

食事の時間を分かち合う事で、思い出を作る事が出来る気がします。

 

 

一年中、紅茶です

寒いです。関東在住でも、寒いんです。

千代子は、既にユニクロの超極暖のヒートテックを着ています。

今年の超極暖、表面がさらっとして、大きさを選べばピタピタの下着のように見えません。

オフホワイトの超極暖を白Tの様に着ても不自然ではありません。

そして、飲み物も水出しアールグレイは、しばらくお休みです。

今は、ミルクティーばかり飲んでいます。

リントンズが、世の中が不安定で、貨物が届かないとの事で、通販がしばらく在庫なしとなっています。

そこで、最近買ったのが、このルピシアのアッサムです。

これが、ミルクティーに向くと、ルピシアのホームページで確認しました。

実際、茶葉が細かいです。これなら、短時間でしっかり紅茶の香りも色も出る気がしました。

 

えっ、リーフティーで、こんなに葉が小さいの?と、初めて見た時は、思いました。

そして、規定より少し長い三分間、抽出すると、ティーポットの中では、こんなにしっかりと紅茶の色が出ています。

 

 

大きめのマグカップに、牛乳を1.5センチほど入れて、そこへ紅茶を注ぎます。

しっかりとした色、香りのミルクティーが出来上がりです。

 

紅茶。季節や好みに合わせて、選択がほぼ無限にあります。

まだまだ、千代子の知らないものも多いと思います。

飽きずに紅茶生活を楽しめそうです。

秋のメニュー、焼きリンゴをつくりました

やっと過ごしやすい季節、秋が到来しました。

今日は、紅玉のリンゴも手に入ったので、焼きリンゴを作りました。

 

材料

  • 紅玉        2個
  • バター       適量
  • シナモンシュガー  適量

すいません。リンゴ以外、皆適量です。

リンゴの芯をくり抜きます。そこにバター、シナモンシュガー、砂糖を詰めます。

くり抜く時、リンゴの下まで貫通しない様に、気をつけて下さい。

 

 

この写真では、よく見えないかもしれませんが、詰めた後、焼いた時に皮が破裂しない様に、フォークで、くり抜いた口の近くをフォークで、数か所、穴をあけておきます。

これを170度のオーブンで、45分焼きます。膨らませるお菓子ではないので、予熱は、特にしません。

 

焼き上がりました。

ここで、想定外の出来事が。千代子は、「ああ、年末調整のための書類、どこにしまったっけ。このクリアファイルにもない。あのクリアファイルにもない。あれえ」

と、リンゴをオーブンから出してから、約1時間ほど、この状態で放置していました。

すると、怪我の功名でしょうか。頂くときには、中まで味の浸み込んだ、美味しい焼きリンゴとなりました。めでたし。

ともに頂いた紅茶は、ダージリンのストレートです。

書類も見つかり、クネオ君と、機嫌よく焼きリンゴと紅茶を頂きました。

 

めでたし。

サバの竜田揚げを作りました。

生協でよく購入するのが、冷凍のサバです。

腐る心配もなく、食べたい時に、サバが食べられるのは、とても便利です。

今日はそれを使って、竜田揚げを作りました。

今回の材料は、シンプルです。

  • 3枚におろしたサバ  2切れ
  • 黒酢
  • 片栗粉

     

 

サバは、前日から冷蔵庫で解凍します。

解凍したサバは、残っている骨を丁寧に抜きます。

その後、ペーパータオルで、水気を拭きとります。

そして、食べやすい大きさに切り、黒酢に漬けます。

この時、ジップロックの袋でつけると、適量の黒酢が、まんべんなく漬ける事が出来ます。

この方法は、イタリア料理の教室で教わりました。魚をマリネする時、ジップロックで行い、その後揚げる料理を教わったのです。

 

 

午前中から黒酢に漬けておいたサバです。夕方5時から調理する時には、すっかり黒酢が浸み込んでいる様です。

 

再度、ペーパータオルで水気を拭き取ります。

その後、片栗粉を付けます。この時も、乾いたジップロックを使います。

粉も飛び散らず、まんべんなくサバに片栗粉が付きます。

ジップロックの袋から、少し付きすぎた粉をはたきながら、お皿に置きます。

 

次に、揚げます。

油をサバが3ミリくらい浸るくらいの量で熱します。

千代子は、油の温度計を持っていません。サバについている片栗粉が、油の中に入れた時、すぐに浮かんで来るくらいの温度で、サバを皮を上にして入れます。

その時、タイマーは、2分セットしておきます。

 

2分は、目安です。中のサバが、バチバチを大きな音をたてた頃が、裏返すタイミングです。

今回は、タイマーの音とバチバチの音が同時になりました。

動画も撮ったのですが、「未対応のファイル形式です」との事で、アップできませんでした。残念。ひっくり返して、再度、2分揚げます。

料理教室で、先生は、「強火や弱火より、鍋の中の状態を見て、判断しましょう」と言われます。料理も、きちんとやると、奥が深いと思いました。

何はともあれ、揚がりました。

 

盛り付けて、夕食に。

しかし、何かが足りない。

そうです。この状態になっても、まだご飯が炊きあがっていなかったのです。

しかし、揚げたての竜田揚げを食べる事を優先しました。

 

クネオ君は、何を出しても機嫌よく食べてくれます。

今日も、1日が終わりました。