1962年生まれ、かな入力千代子のお天気日記

あの、自分が還暦を過ぎた事が自覚できないのです。まだ知りたい事、知らない事が沢山ある気がします。

ほうれん草たっぷりのキッシュを焼きました

野菜を含めて物価は、上がっています。

それなら、「うちの娯楽は食事です」という感じで、食事を作ることを楽しみにしてしまおうと思っています。

今日は、ほうれん草たっぷりのキッシュを焼きました。

材料

  • 冷凍パイシート     2枚
  • 玉子          2個
  • 生クリーム      100CC
  • 粉チーズ      大さじ4
  • ベーコン       約2枚
  • ほうれん草       1把

 

まず、冷凍のパイシートを室温に置き、解凍します。

これは、中に流しこむ具をつくるのに、約30分かかりますので、

具が出来上がった頃、ちょうど解凍できています。

 

次にほうれん草を茹でます。大きめのなべにほうれん草を下の茎から入れて、約30秒で引き揚げ、それを冷水の入ったボウルの入れます。このやり方で、茹ですぎず、綺麗な緑の状態を保ちます。

これをしっかりと手で絞って水気を切ります。このほうれん草を刻み、更に少しずつ手に取りって、水気を切ります。

水気をしっかりと切らないと卵液が水っぽくなります。

2回、しっかりと水気を切ったほうれん草とベーコンを炒めます。

 

炒めたものは、そのまま少しすこし冷まします。

その間にパイ生地を作ります。

パイ生地は、伸ばす台を用意しなくても、千代子は、何回も使えるオーブンシートを台所の中の広くて平らな部分に敷きます。

パイ生地を2枚使う時は、1.5センチくらい重なる様に置きます。

その上から扱いやすい様に、ラップを置き、パイ皿の面積と高さ、くらいの大きさに生地を伸ばしていきます。

伸ばしたパイ生地をパイ皿に敷きます。

 

玉子液をつくります。玉子、粉チーズ、生クリームを混ぜます。

ベーコンと粉チーズに塩気があるので、千代子は塩は入れません。

そこに、冷ましておいたほうれん草とベーコンの炒めたものをいれ、混ぜてから、パイ皿に流し込みます。

これをオーブンで焼きます。

ふわりとふくらませるものではないので、千代子は特に予熱はしません。

200度のオーブンで35分焼きます。

焼き上がりは、こんな感じです。余ったパイ生地のついでに焼いてしまいました。

 

出来上がりました。

温かいミルクティーと供に頂きました。

 

世間では、まだ肉じゃが伝説が存在するのでしょうか。

千代子の、ものすごく少ないサンプル数で集計したところ、焼きたてのキッシュ、揚げたての鶏のから揚げというのが、テーブルに出した時に、良い反応を感じます。

もちろん、手作りでなくても、親しい人と食事を共にすれば、何を食べても美味しいのでしょう。

そう言えば、昔、山田詠美さんのベッドタイムアイズを読んだ時、交際中の男性と公園で、粗挽きのソーセージを食べるシーンありました。

食事の時間を分かち合う事で、思い出を作る事が出来る気がします。