1962年生まれ、かな入力千代子のお天気日記

あの、自分が還暦を過ぎた事が自覚できないのです。まだ知りたい事、知らない事が沢山ある気がします。

小さな村の物語 イタリア

BS日テレで土曜日の午後6時から放送される、小さな村の物語 イタリア。

この番組が、千代子はずっと好きです。

イタリアの、自然に恵まれた環境の中で生活する方の暮らしぶりを紹介しています。

何だか、見ていて癒されるのです。

家族を大切にして、食事をする時間を楽しむ。

当たり前の様に見える暮らしが、輝いて見えるのです。

キラキラした輝きではない、何か年月の蓄積で磨きがかかった輝きです。

都会に出て、刺激的な生活を夢見る人とは、異なる生活です。

十代の時に、地元のお祭りで知り合った人と結婚。葛藤も乗り越え、今は、孫の訪れを楽しみにする女性。

千代子は、両親や友人の逝去を経験しました。そんな今だから、テレビで紹介される女性の、地に足のついた生き方に、畏敬の念を抱くのです。

今、16時です。これから始まるのを楽しみにしています。

下に紹介されているものを貼ります。

 

www.bs4.jp

 

 

ス、スプレッドシートって、何ですか?

11月末に退職したものの、やはり働かないとと思いました。

在宅勤務を中心とした転職サイトに登録。2社応募しました。

一社目は、エクセルで送付してきたものを回答して送り返すものでした。

二社目は、スプレッドシートで送られ、閲覧の範囲を指定、タイトルを変更してメールで送り返すものです。

スプレッドシート、千代子はGoogleのアプリの中に入っている事をこの時、初めて知るのです。あああ。

タイトル、閲覧の範囲等は言われた通りに行いました。

このスプレッドシート、エクセルの表計算ソフトと似ているところや違うところがあり、試験に苦戦しました。

結果、二戦二敗です。

在宅で仕事をするつもりなら、このソフトも使いこなせないと、採用は難しいと思い知らさせました。

今は、戦い方を変え、まずスプレッドシート、次にエクセルのマクロとVBAをきちんと理解してから、再度応募にチャレンジしようと考えています。

しかし、経理の仕訳の問題でも「これ、非課税?、不課税?」と悩んでいました。

少し離れると、こんなに忘れるのかと、唖然としています。

千代子は、本当は綺麗なものや楽しい事が大好物の人間です。

しかし、働く必要があるなら、やはり今、求められている事を勉強しなくては、ならないのだなあと、ため息をついています。あああ。

 

ヨイトマケの唄

www.youtube.com

ヨイトマケの唄 美輪明宏 1964年

 

この歌を千代子が、初めて聴いたのは、2006年です。

長く放送禁止歌とされていたそうです。

聴いている間、涙をぬぐう事も忘れ、テレビの画面を見つめ、ただ聴き入っていました。

家族のために、身を粉にして働いた人の姿を曲と歌詞にしたものです。

当時、千代子は独身でした。収入も時間も、全て自分のためだけに費やしました。

この曲を聴いた時に感じたもの、それは自分以外の人のために、無私、無我で働く人の心の豊さです。

千代子が手に入れていないものの美しさに、圧倒されました。何か、敗北感を感じました。

この曲は、2015年に紅白歌合戦で歌われました。

その前年末に、新聞でこの曲が紅白で歌われる事を知りました。

普段、見たり見なかったりする紅白を、この時は、最初から最後まで見ました。

この記事を書く前に、YouTubeで探し、再び聴きました。

やはり、涙が出ます。

 

 

読まれる記事について考えました

いつも、読んで頂く方がいらっしゃる事に感謝しています。

最近、どんな記事がよく読まれているのか、確認しました。

はてなブログでは、ありがたい事に最新の記事が読まれています。

しかし、GoogleYahoo!から読まれる方は、千代子が予想していない記事がよく読まれています。

まず、Googleで一番読まれているのは、この記事です。

 

chiyokkochi.com

何故これなのか。やはり、タイトルと、冒頭に紹介した安井かずみさんの名前、そして、和田アキ子さんの素敵な曲に魅かれたのでしょうか。

そして、Yahoo!から来られる方が一番読むのは、この二つです。

 

chiyokkochi.com

 

chiyokkochi.com

日本映画の「約束」とアラミスのオードトワレについて書いたものです。

安井かずみさんの描く和田アキ子さんの曲、映画「約束」、アラミス。

どれも今、流行りのものではありません。

それでも、自分が好きなものについて、愛情を込めて書いたものです。そして、記事に共感して下さる方も、おそらく千代子と同年代なのではと思いました。

 

千代子は、読者の方の属性や年齢を設定して、その方に向けた記事を書く程、器用ではありません。

時々、記事に取り上げる題材や書き方について、これでいいのかと迷う時もあります。

それでも、このブログを読んで下さる方が、この3つの記事を多く読まれているという事実に、少し安心しました。

もちろん、現状に対する危機感は大切です。向上心も大切です。

けれど、今の千代子が、今の千代子以上のものを書く事をしなくてもよいと感じました。

今後も、おつきあい頂きたく、お願い申し上げます。

 

 

ショウガたっぷり、温かいチャイを作りました

寒いです。ミルクティーを美味しく頂けますが、今日は、ショウガをたっぷり入れたチャイを作りました。

 

材料

  • ショウガ薄切り     適量
  • カルダモン       適量 
  • シナモンスティック   1本(鍋に入れる時は、折ります)
  • 紅茶          ティーバック1個(リントンズの1個3グラム入り)
  • 水           600CC

適量と書くのが多いです。プロではない、紅茶が好きな人が書くものと感じました。

しかし、ショウガが冷蔵庫に多くあるから傷まないうちにチャイにしよう、等、そんな時もあるのではないかと思います。

 

お皿の下、手前に置いてあるカルダモンは、殻に包まれ、中には種子が入っています。

これを包丁で、切ります。乳鉢を使い、丁寧にすりつぶすまで、される方もいらっしゃるでしょうが、千代子は、二つに切るまでしか行いません。

爽やかな香りのするスパイスです。お勧めします。

 

すべての材料を600CCの水とともに鍋に入れ、ゆっくりと中火の弱火にかけます。

沸騰したら、弱火として15分ほど煮ます。

冷めたら、そのまま半日、あるいは一日置いておきます。

その後、スパイスがなじんだところで、カップにミルクを少し注ぎ、その上から温ため直したチャイを注ぎます。

ミルクを入れないで煮込みます。どうもミルクを入れて煮込むと、鍋のこびりつきがしっかりつき、洗う時が大変だと感じたからです。

大きな写真で見ると、我が家のガスレンジの汚れも鮮明に(汗)

 

 

今日は、義姉からの頂きものの、干し柿とともに頂きました。

冒頭で書き忘れました。はちみつで甘くします。

このはちみつ、ビンの底で結晶化した事が何度かありました。今は、写真の小分けした使い切りのものを買う事にしています。

 

ショウガをたっぷりと入れたチャイ、スパイシーで美味しいです。

最近、ティーバックでブレンドされた「チャイ」としているものも見かけます。

しかし、千代子は、台所にスパイスや紅茶の香りが漂うのも含めて好きなので、手作りにしています。

 

 

優雅じゃない、おうち時間

退職して、ほぼ三週間経ちました。

介護等、うちに居る必要があり退職しましたが、一日中、介護をしている訳ではありません。

経理の仕事をしていたとしても、簿記は三級、連結決算を実務で行っていません。やはり、これでは、リモートでの仕事を探すのは、難しいと思います。

また、家の中でも、やらなくてはならない仕事がありますので、今は、どこも応募をしていません。

しかし、そのままじっとしていられない性分です。

以前、Microsoftのエクセルのエキスパートの資格取得のために、DVDのついたテキストを買って、勉強していました。

これが、もう、久しぶりに再開すると、本当に出来なくなっています。

模試、100点満点で83点くらいまで取れていたものが、今日の得点は、30点台。ああ。

気を取り直して、再度、勉強しています。資格の取得までやりたいです。

この先、本当に在宅で仕事が出来るか、分かりませんが、何もやらずに過ごすが、出来ないのです。

以前、久しぶりに、eタイピングをして、がっくりした事もありました。

再度、挑戦しています。

その時の記事も貼りますので、よろしかったらご覧ください。

 

chiyokkochi.com

 

本を買いました、でもまだ読んでいません

体調不良で入院していたクネオ君が、無事、今日、退院しました。

千代子は、差し入れに何か本をもって行きたいと思いました。

その時、千代子が考えたのは、イギリスの写真集あるいはエッセイです。

 

 

クネオ君とは、学生の頃、知り合っていたのですが、その後、しぱらくは、各自、ソロ活動(笑)、その後、再会して結婚に至ります。

このソロ活動中、ふたりは、別々にイギリスに旅行をしていた事が判明。

70~80年代のロックが好き→イギリスに行きたい。考える事は、それ程変わりがなかった様です。

Amazonで探し、気になったの左の本。コッズウォルズ イングリッシュガーデンと

ティールーム。

そして、以前から千代子が読みたいと思っていた片桐神父の書かれた 何を信じて生きるのか。

この二冊を注文しました。クネオ君に差し入れと思っていたのに、入院後の回復が早く、昨日、本が届き、今日、退院です。

クネオ君は、この本を楽しそうに読んでいました。

そして、千代子が自分の分として注文した本は、まだ読んでいません。

入院と言っても短期間。その間、介護・医療のご担当の方と相談する事もあります。

本を買って、ブログに写真を載せているのに、読後感を紹介できないのです。

さすがに、カテゴリーを読書にするのは、どうかと思い、日々の思いとしました。

少し前には、神社に行き、今日は、カトリックの神父の書かれた本。

最近、千代子は、人生は一瞬だという気持ちになり、どう生きるのかを考えたくなりました。

年始に初詣に行く事もないので、その間に読めればいいなと思います。